教育者の教養

教育業界の人間としてホームルームで取り組めるような話題を『前向きで困難に打ち勝つ人々を輩出する』というミッションのもと公開していきます(^-^)

夢を無くさない生徒を育てるために

「先生、入学時には目標を持っていた
けど、もう この業界に興味なくなり
ました」

こういう生徒が出てくる前に事前指導で
どういった発信に注力すべきだと思い
ますか?

例解

「この先、授業を受けていく中で、また
現場のアルバイトを通して、入学時の
目標を見失う人が出てくるかもしれない。
それは、現場の人に幻滅するかもしれ
ないし、技術を磨くことに向いてない
と感じる人もいるかもしれないし、
授業に興味が持てないという
人もいるかもしれない。」

「それは、これまでも夢を叶えた人全員に
同じように訪れた「越えるべき壁」
なんだ。人に喜んでもらえる技術を
身につけるのは、簡単な道で はない。
でも多くの人が「やらない理由」を
見つけて、夢を軌道修正してしまう。
夢を叶えた人と諦めた人、その違いは
何だ!?」

「それは、『覚悟だ!』どんな困難が
訪れても目標を達成するという意志。
今、この瞬間からみんなには覚悟を
持って欲しい!器用な人も不器用な
人も、やり抜けば、必ず目標は達成
できる!

『覚悟』を持つということは、目の前の
授業、機会全てに全力を尽くすことだ!
何か一つでも手を抜いたら、自分を信じ
られなくなり、目標達成に対する自信が
揺らいでしまう。結果を出すことより、
結果を出そうとする姿勢を持ち続けて
欲しい!
自分との約束を守り続けることこそ、
自らを信じられる『自信』につながる
ぞ!!やがてそれが自らの信念になり、
揺るがない自信を手にしてほしい」

 

目標を持ってもらうには教員側に目標が
必要です。一緒に頑張りましょう。

 

 #教育の翻訳家 #正道 #夢を無くさない 

 

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