生徒指導におけるこだわり
「皆さんはコンビニでアイスコーヒーを
頼んだとき、下の写真のように渡されて
何か、嫌な気持ちになりますか?」
私はこのように渡してくれた店員さんが
現れて以降、蓋をしてくれない店員さんが
気になるようになってしまいました。
道中にゴミが入らないようあえてストローの
蓋の部分のみカバーを外さないという配慮。
人はこだわりを持って初めて、現状を疑問視
できるようになる。
自分が育てた生徒はこうなって欲しいという『こだわり』をどう形作っていけば良いのか
イメージが湧いていますか?
例)
人から物を受けとるときは両手を差し出し、
渡してくださる相手に対して敬意を表すべきというこだわり
↓
片手で受け取る生徒がクラスにいたら・・・
↓
「しっかり両手で受け取る習慣を身につけられると良いですね。」とすかさず発信ができる。
こだわりが薄いと…(口だけの担任だと…)
例)大事な相談や報告は、対面で行う、
対面が難しければ電話連絡を行うようにと
担任が発信
↓
欠席や遅刻の連絡を生徒がメールでして
くるような乱れが発生
↓
元を正せば、担任のHRの事前準備が甘く、
そもそも担任が大事な情報をよく生徒に
メールで発信してくる。
↓
自分の意識が甘いので、生徒に徹底させ
られない。
どんなこだわりを持てると良いか今後
ご紹介していきます。
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